譜例を実際に入力してみましょう。音符の入力は
鍵盤パレットで音程を指定する方法とマウス・カーソルで音符を五線上に置く方法の2通りがあります。1〜2小節は
鍵盤パレットを使って、3小節目は五線譜上に音符を置く方法でそれぞれ入力してみます。
五線譜への音符入力
※複数パートがある場合に、[D.C.alFine]を入力すると、最終パート以外は灰色に表示されます。印刷した場合などには、常に最終パートに[D.C.alFine]が印字されるようになっています。リピート記号について、詳しくは「
リピート・パレット」を参照してください。
※リピート記号はその記号通りに演奏されます。複数のパートがある場合は各パートに同じリピート記号を入力してください。各パートに異なるリピート記号があると、正常に演奏されません。
※Score Grapher Pro には数多くの音楽記号が用意されています。ほとんどの記号が演奏に反映されますが、ブレス記号(v)など、演奏に影響を与えない記号もありますのでご注意ください。
参考
拡大表示
[画面]メニューの[拡大表示(200%)]または[拡大表示(300%)]に切り替えると、五線譜の間隔(線と線の間)が広がり、入力が容易になります。ツール・バーの[拡大]をクリックして200%拡大表示にすることもできます。