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メッセージの入力/編集

ここではメッセージをデータ・エリアに入力する方法を説明します。

パート番号をクリックして、編集するパートを選びます。ここで指定したパート番号はツール・スイッチの各コマンドで編集するパートにもなります。



 
入力するメッセージの入力スイッチをクリックします。メッセージ名下のボックスをクリックすると、表示が黄色に切り替わります。ほかのメッセージ名をクリックして表示あるいは非表示に設定し、必要なメッセージだけを表示させることができます。



 
スクロール・バーやカーソルキー([↑],[↓])を使って入力位置(カーソル・バーの位置)を決めます。[RollUp/PageDown][RollDown/PageUp]キーでスクロールさせることも可能です。



 
パソコン・キーボードの[Enter]キーを押して指定するメッセージを入力します。カーソル・バーの1つ上に、同じクロック位置に入力されます。複数のメッセージを同じクロック位置に入力した場合は、メッセージ・エリアのメッセージ順に表示されます。



 
変更する数値の位置にマウスを置いて、左クリックすると減少し、右クリックすると増加します。マウスを押し続けると連続的に変化していきます。



[DEL/Delete]キーを押すと、カーソル・バーのメッセージを1つ削除します。
[Ctrl]キーを押しながらファンクション・キー[f1]〜[f9]のどれかを押すと、カーソル・バーのある行をメモリにコピーします。コピーした内容は[Shift]キーを押しながら、同じファンクション・キーを押してデータ・エリアに追加することができます。
 
※微調整画面からNote(音符)の入力と削除はできません。 Note情報は、Deviation、Gate Time、Velocityのみ編集可能です。
※コントロール情報のメジャー位置(小節番号、拍数、クロック位置)を変更すると、そのコントロール情報は瞬時に指定位置にジャンプします。
※システム・エクスクルーシブ(SysEx)のValue値を1バイト増すには、対象となるSysExのメッセージにカーソル・バーを置いて、[Shift]キーを押しながら[INS/Insert]キーを押します。[Shift]キーを押しながら、[DEL/Delete]キーを押すと1バイト削除されます。
※微調整画面のシステム・エクスクルーシブ(SysEx)は、メッセージ先頭の“F0”と末尾の“F7”を省略しています。このためシステム・エクスクルーシブ(SysEx)として表示されているのは、“F0”の次のバイトから“F7”直前のバイトまでのメッセージとなっています。また[設定]メニューの[使用規格]で“GS規格”を選択している場合、微調整画面のシステム・エクスクルーシブ(SysEx)はチェック・サムを自動計算しています。このため“GS規格”の場合は“F0”の次のバイトからチェック・サム直前のバイトまでのメッセージとなっています。“GS規格”の場合にはチェック・サムを入力する必要はありません。
※システム・エクスクルーシブ(SysEx)として扱うことができるメッセージのサイズは“F0”と“F7”を合計して256バイトまでとなっています。このため、[使用規格]がGS規格となっている場合には253バイトまで、それ以外の場合には254バイトまでのメッセージをデータ・エリアに入力することが可能です。
※テンポ(Tempo)やシステム・エクスクルーシブ(SysEx)は、[ファイル]メニューの[新規作成]で指定した小節数、または全パート指定で複写した小節にのみ入力可能です。パートごとに複写して小節数を増やした場合は、増えた位置にTempoやSysExを入力することはできません。
 
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